どうしたら英語が効率的に上達するのか・・・
常に私の頭の中にある事ですが
最後いつも行きつくところは
母国語を上達させるのと同じ、というところなのです。
母国語で話せない(頭の中にない)ことは
英語でも話せない、ということ。
そして、
話す、ということは
「話す」ことのプロがいるように
技術と訓練が必要なのです。。。
同じことを話しても
相手の心に届く言い方と
全然届かない言い方があります。
どうせなら人を笑顔にする話し方ができればいいですよね。
そこで
大阪人の私は自分の個人的嗜好で
漫才とかバラエティーでの話の仕方を見ることにしています。
(いや、ただ単に楽しんでいるだけということもあるけれど。)
どんな「間」でどういう風に話を持っていくのか。
そして、
そういった日本人的感覚の笑いでも
どう持っていったら外国人にも通じるのか。
日本的感覚の中で通じるものはあるのか。。。
そんなことを考えていた矢先に出会いました。
最近知ったこの方、小池良介 ( Rio )さん。
New York で Stand Up Comedian をされています。
どういう風に話すとウケるのか。
人を引き付ける話し方ができるのか。
英語を話すときに
ユーモアの入ったことをちょっとでも言えれば
「この人、面白い。」と
次の話を聞いてもらえるのではないかと思います。
小池さんの話はそんなに難しい英語ではありませんが、
観察力と間(ま)と話の運び方が絶妙です。
人種のるつぼのNYなので
若干自虐ネタですが・・・
欠点も笑い飛ばせるといいですね。
Rio さんの Stand Up Comedy は
こちら↓ そして、こちらはまた違った視点からの切込み。
こんなのもあります。
欧米からみた笑いのツボと風刺のしかたが分かります。
John Oliver というイギリス出身のコメディアンです。
社会批判をユーモアを交えて視聴者に訴える番組。
Last Week Tonight with John Oliver (こちら↓)