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アニメと仏像

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念願だった安達さんのセミナーを奈良市地域教育協議会のお力を得て、

奈良市の中学校で開くことができました。

今回のテーマは「日本のアニメの原点は奈良時代にあった?!」というもの。

安達さんのアニメ制作現場でのお仕事の経験から

アニメ制作の過程と

お堂の中の仏像との共通点を見出しました。

その視点の面白さ。

アニメ制作には、主役や脇役、補佐役などなどの役割や、

キャラクターの容姿、装飾物、の設定、

どんな世界にいるキャラクターなのかの設定などを決めるところから始まります。

それと同様、仏像にも住む世界の設定、

役割、容姿、仲間、その他・・・と共通点が。

お話を聞いて

実際に

子供達も大人たちも

自由に自分たちの思い思いの「菩薩」を描いてみます。


奈良に住みながら

奈良の良さに気付いていない現代の奈良の人たち。

「奈良は大仏と鹿以外何があるの?」
「奈良は何も面白くない。」

そういった人たちに

外部から移住してきた安達さんは

面白くないのは、その人の「視点」がその事を面白くないようにしているだけといいます。

少し視点を変えてみる。

そうするだけで、本当はとても面白い事を発見できる、と。

そして、奈良の素晴らしいところは

古いものを残してきた人たちの努力と、

今後100年先、1000年先に残していくという目線で

毎日を生きている人たちがいること。

お寺、神社、そして裏方の職人さん達。

新しい事を作りだすことよりも、

古いものを残していく方が膨大なエネルギーがいる。

・・・と

安達さんの奈良愛がひしひし伝わる講座でした。


大人だけでなく子供達には

是非、地元を誇りに思って

これからの人生の根っこにして欲しいな~と

思います。











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by ichigoenglish | 2017-07-30 10:44 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

What are you waiting for?

この前の西川さんの講演会でもう一つ印象に残ったことが。

スカウトをされた時

西川さんは音楽とは全然違う職業についていました。

でも大好きなピアノをあきらめきれず、

ずっとプライベートでは続けていました。

そのプライベートで演奏したことがきっかけでスカウトされることとなったのですが、

スカウトしたアメリカ人のその方が

西川さんの職業を聞いた時

「 Is that what you really want to do? 」
それが君の本当にしたいことなのか?)

西川さんは
「 No. 
と答えました。

「 Then, what are you waiting for? 」
じゃあ、君は何をぐずぐずしているの


その言葉から3カ月後、

西川さんは渡米を決心したそうです。


そして、アメリカで最初に聞かれることは

学歴でも経歴でもなく

「 What can you do?  」。
あなたは何ができるの


実力とチャレンジする前向きな姿勢を高く評価する社会。

チャンスが巡ってきても、自分にできるのか自信がないとか不安にさいなまれる時、

未完成でもとにかくつかんでやってみる勇気を教えられたそうです。


「まだまだ無理!」とか「うまくいかなかったらどうしよう?」と

出来ない理由や、言い訳を考えたりして

ついつい保身にまわってしまい、

自分で自分に制限をかけてしまいがちですが、

西川さんは

「今自分にできることを精一杯やる」と臨んで来られました。


自分自身に制限をかけないことが

難病になってもその病気と共に歩む強さを生み出しています。


一歩踏み出す勇気と継続の力を

西川さんに教えていただいた気がします。


「 What are you waiting for?  
(↑こちらもどうぞ )













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by ichigoenglish | 2017-07-18 22:40 | 講演会 | Trackback | Comments(0)

コップの水

皆さんは7本指のピアニスト、西川悟平さんをご存知ですか?

大阪の堺市浜寺出身、

15歳という世間では遅いと思われる年でピアノを始め

音大卒業後、有名なピアニストの目にとまりスカウトされニューヨークに渡米。

最高のアメリカンドリームをつかんだと同時に

難病ジストニアにより「一生ピアノを弾くことができない」と

5人の医者に見放されるも

その逆境を乗り越え、

今また世界中で活躍するピアニストとなっている方です。


先週の金曜日にこの西川悟平さんの対談と演奏を聞きに行ってきました。

難病、7本指のピアニスト、そう聞いただけで、

どれほどつらいお話か・・・と身構えていた私でしたが

こんなにも明るくて楽しい、しかも前向きな気持ちになれる講演は他にありません。

まさに陽転思考です。

指が7本しか動かない、のか 指がまだ7本も動く、のか。


砂漠に飛行機が墜落した時、

コップに水が半分しか残っていないと考える人は死に、

コップに水が半分もあると考える人は生き残ったというデータがあるそうです。

Half full or half empty?


西川さんは Half full の生き方をしてこられたからこそ、

医者に見放された状態を乗り越えることができ、

今たくさんの人に勇気と感動を与えることが出来ています。


指が10本動いていたときにわからなかった事、

7本になったからこその、ひとつひとつの音を出すことができる喜びと感謝。

その音のつながりでできる音楽。


ピアノに関してはド素人の私が

西川さんの弾く ”Time to say good bye”に涙が自然にあふれて止まりませんでした。

こんな経験は初めてでした。


後でネットで検索して見つけたサイトがこちら↓。そしてこちらも↓。西川さんの一部分ですがご覧ください。





















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by ichigoenglish | 2017-07-16 23:32 | Trackback | Comments(0)

おもてなし

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先週は2日間にわたり、通訳のお仕事でした。

奈良国際ゴルフクラブとマレーシアの超名門ゴルフクラブ、ロイヤルセランゴールゴルフクラブとの親善コンペです。

ゴルフは昔々にかじっただけだったので知識不足の不安はありましたが、

コース上ではなく会食時の通訳だったのと、

8年間暮らしたマレーシアは親しみ深いお国で、

そちらからのお客様ということで

懐かしさも伴って、期待と緊張で臨んだ2日間。

マレーシアの方々はとても気さくで優しくて

ユーモアあり楽しく、

また日本人の方々の優しさや気配り、

年齢に関わらず新しい事への好奇心、などとても感じることが出来て、

外国の方々と日本人の方々との会話の橋渡しをするこのお仕事は

いいお仕事だな~、とあらためて感じました。


自分の言葉で相手に伝える事が出来ればそれが最高だとは思いますが、

出来なくても、これは「通訳者」に任せる事が出来ます。

でも、通訳するためのもともとの「話したい事」「聞きたい事」がなければ

「通訳者」がいても何の助けにもなりません。

外国語の勉強というよりは

まずは、色々な事への「好奇心」と

母国語でのコミュニケーション能力を高める方が

外国人と楽しい関係を築けるのではないかと思います。


奈良国際ゴルフクラブのスタッフの方々の行き届いたお客様へのおもてなしも

目の当たりにして、

言葉ではないおもてなしを感じる事ができて、

一緒にお仕事をさてていただく私たちも

とても気持ちよく過ごすことができました。


大変有意義な時間をありがとうございました!
































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by ichigoenglish | 2017-07-09 18:33 | 奈良 | Trackback | Comments(0)



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