Ichigo letter

京都南部の休日2

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関西人なのに、伏見稲荷大社に来たのは今回で2回目。しかも、初回は今年の2月。

意外と住んでいても地元を知らないものですよね~。

全国稲荷神社の総本山で、千本鳥居が有名ですが、

写真でしか知らなかった私たちは前回、稲荷山全体に広がる鳥居の多さに驚嘆!

ちょっとした登山(?)を経験したので、今回は是非子供たちとも。。。ということでやってきました。


狛犬の代わりにお狐さん。 絵馬も白いキツネの顔の形です。

稲荷神社と狐の関係は?って今外国人に聞かれたら、「うっ…」となりそうなので、

調べてみました、今さらながら。。。


もともと稲荷とは「稲生」、「稲成」からきたものと言われ、五穀豊穣の神様を祀るもの。

お稲荷さん自体が狐の神様ではないらしい…。

では、神の使いとして狐が登場した理由は…、

諸説あるそうですが、

* 稲荷の神様の名前の「御饌津神(みけつのかみ)」が 「三狐神」(けつとは狐の古語)と変化 したことから

* 穀物を食べるネズミなどを狐が食べてくれるので、穀物を守るという意味で

* インドのヒンズー教のダキニ天(キツネ-正確にはジャッカルらしい-に乗っている)が中国を経て 日本の仏教 に入り、神仏習合で稲荷信仰と重なった


ということらしいです。

稲荷とキツネ、さらに稲荷ずしの関連は。。。

稲すなわち米と稲穂の実ったイメージの色のあげで米俵を連想する寿司にした。


日本人なのに、外国人に聞かれて答えられない日本のこと、まだまだ沢山あるんですね~。

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お稲荷さんでは神様のお使いになっているキツネですが、

一方ではにっぽんの昔話なんかで、人をだましたり、意地悪だったり、祟ってみたり、悪いイメージもありますね。

海外でも fox は、deceive  ( だます )、cunning (  ずるい )、sly (  悪賢い )といったイメージ。


ギリシャでは、紀元前7Cの詩人の有名な言葉にこんなのがあります。


The fox knows many things, but the hedgehog knows one big thing.     ( キツネは多くの事を知っているが、ハリネズミは一つの大きな事を知っている 

広く浅く知るか、一つの事にスペシャリストとなるか。




ことわざに使われたり、神の使いになったり、化けたり、いたずらしたり、ずるがしこいとイメージされたり、
当のキツネはそんな事を人間にいろいろ言われているなんて全く気にしていないでしょうね。

そんなことより、これからも人間と動物が共存して生きていける世界を続けて欲しいと願っているに違いないでしょう~ (^-^)


神社でお賽銭をあげていた夫は、横で明るく、

「世界平和、世界平和・・・っと」 と拝んでいました。( 一一)

キツネにとってもそのお願いがいいですね!


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by ichigoenglish | 2013-05-01 00:01 | 暮らし | Comments(0)
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