Ichigo letter

貴婦人と一角獣展

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大阪の国立国際美術館での

「貴婦人と一角獣展」 ( The Lady and the Unicorn ) に行って来ました。


中世ヨーロッパのタペストリー( tapestry )、

6枚のシリーズになっていて、それぞれがテーマをもって作られています。



興味のあったのは、

そのベースとなる赤色と

多彩な動物や植物たち。

そして、何といっても一角獣、ユニコーン。


ユニコーンは伝説上の動物で、

始まりはインドの動物 オリックス がモデルとなっていると言われていますが、

私たちのよく知るのは

角を持った白馬、

華麗で優しいイメージ・・・ですね、

でも実は

獰猛で、勇敢で、力強い、自信過剰な動物らしいです。


その角は解毒作用があるそうで、

権力者たちはその角を欲しがったとの事。

でも、生け捕りは難しく、

たとえそうできたとしても

飼い馴らすのも困難。

気性の荒さから、捕まると自分で死を選んだりするとか。


ただ、清い乙女にだけは心を許す、との伝説。



タペストリーの中のユニコーンはそんな風には全然見えなくて

優しいまなざしで貴婦人を見ています。

その貴婦人は聖母マリア、

ユニコーンはキリストを象徴しているのではとの見方も。



ヨーロッパでは

旧約聖書や紋章などにもよく登場するユニコーン。

獰猛でありながら、その強さと清さ、恐れを知らない姿は

神の力を感じるものとしてとらえられていた面もあるようです。



美術の事はよくわからないけれど、

赤と紺がとても綺麗で、

そこに描かれている多彩な動植物は

ユニコーンとともに

それぞれがストーリーを作り上げていて

いろいろ想像をめぐらせて

楽しい時間を過ごせました。
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by ichigoenglish | 2013-08-20 17:36 | Trackback | Comments(0)
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