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by ichigoenglish
| 2015-05-25 13:20
| 海外
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今日、娘の学校で神父様の講演を聞きました。
その神父様が出演されているローカルラジオ番組、 「8時ダヨ!かみさま、ほとけさま」は、 リスナーからのお悩みを キリスト教の神父、仏教の住職、神社の宮司が それぞれの宗教の観点からアドバイスをして解決するというのが 今までにないコンセプトだそうで話題を呼んでいるとの事。 そこで紹介されたのが、その神父様と一緒に番組に出演されているこの方、 京都の妙心寺退蔵院、 松山 大耕 副住職で、 去年TEDxKyotoでもお話をされています。 日本人の宗教観はこだわりがなく、ともすれば信心深い外国人からそれを批判されがちで、 日本人自身もそれを指摘されると明確な答えが分からず困ってしまう。。。 という経験はよくあることでしょう。 そんな「曖昧な」部分は否定的なものじゃないかと捉えてしまう「謙虚な」日本人に なんとなくやるせないものがありましたが、 自信をもっていいんだ!と確信させてもらえるこのtalk。 印象的だったのは 日本人の宗教観は Believe in something. ( 何かを信じる ) ではなくて Respect for something. ( 何かに敬意を払う ) ”日本人は、ある特定の宗教を特別視するのではなく 全ての宗教に共通する倫理観、哲学を大事にする。・・・” という言葉。 そして宗教の本質・役割というのは 盲目的に一つの事を信じるのではなく 人生を豊かに安心感を持って人生を全うする「助け」となることだと。 まさにガンジーの言った God has no religion. (神は宗教をもたない)、ですね。 日本人の宗教観を世界平和へのカギとするお話がとても興味深く、 歯切れのよい話し方も素晴らしくて 是非皆さんとシェアできれば嬉しいです。 Talk はこちら↓ ■
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by ichigoenglish
| 2015-05-19 11:38
| 日本
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台風一過で太陽も燦々と降り注ぐ日となりましたが、
太陽の恵みを受けるべくやらないといけないことは。。。 洗濯、掃除! その間、ネットのニュースをいろいろ見ていたら、 こんな記事が。 Dutch solar road makes enough energy to power household ( オランダのソーラー道路が 家庭の電力を充分賄えるぐらい電力を作ります。) アラビア語と英語でニュースを配信している中東の衛星テレビ局、アルジャジーラ(Al Jazeera)の記事。 中東の話題ではありませんでしたが、 オランダのアムステルダム郊外での取り組みのお話。 道路にソーラーパネル(太陽光発電パネル)を埋め込んで発電するというもの。 実験では70mの道路にパネルを埋め込み、 6か月間で3000kwhの電力量を作ることができました。 これは一人の人が一年間使う量に匹敵するそうです。 ソーラーパネルはガラス、シリコンゴム、コンクリートでサンドイッチにされ 強度をつけて道路になります。 驚くのは12トンの消防車が通っても大丈夫。 大きなバスやトラックなどが通ることも想定して研究されています。 そして、使っている間に起こる故障や、影になったり、汚れやダメージなど 発電出来ない状態でも そのパネルの部分だけがOffになるので他に影響を及ぼさないそうです。 確かに道路に埋め込めば延々と続いていくので設置場所には困りませんね。 おしゃれなのは、夜。 道路がその電気を使ってLED照明で光の舗道になります。 デザインはさすがオランダ。 ゴッホ(Vincent van Gogh)です。 太陽光発電は屋根の上、というイメージが 将来は古いものになりそうですね。 記事と動画はこちら↓ ■
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by ichigoenglish
| 2015-05-13 22:36
| 海外
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![]() 連休は親姉妹家族と集まったり、 お弁当作りからしばし解放されて一息。 久しぶりに借りて来た映画を見て過ごしました~。 インドのBollywood映画です。 映画はこちら→「マダム イン ニューヨーク」(英語題:English Vinglish) (注意:リンクした公式サイトで内容がわかってしまうので見たい方は予告編は見ないで下さいね~) ■
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by ichigoenglish
| 2015-05-06 23:41
| 映画
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![]() キャサリン妃(The Duchess of Cambridge) に5月2日、 第2子、女の子が誕生しました。 ロンドンのセント・メアリー病院(St Mary's Hospital)前ではそのニュースを 英国中世のスタイルで行う Town Crier と呼ばれるお触れ役が発表しました。 映像はこちら↓ 伝統がいまでも息づいているこの光景、 興味深いのは このTown Crier、王室から正式に招かれてこの役をしているわけではないそうです。 これは一種の職業。 Town Crier は フランス語の ”Oyez, Oyez, Oyez" (英語: Listen / 日本語:聞け )と3回唱えることではじまり、 最後は ” God save the Queen. " で終わります。 その昔、多くの人々がまだ読み書きが充分にできなかった頃、 国からのお触れ( an official proclamation )を住民の前で読みあげて伝えていました。 Town Crierは、その地域の Mayor (市長・町長など)に そこで読み書きのできる夫婦(一般的には)が任命されていたそうです。 妻が大きなbell (ベル)を鳴らして人々の注意をひき、夫が大声で伝えるといった形です。 Town Crierは 法律で守られていて、彼らに危害を加えることは女王や王に対するものと同じとされたとの事。 このコスチュームは17世紀にさかのぼる伝統的なスタイルです。 現在は Town Crier 達の協会があって、 この方はそのトップの方だそうです。 賭けごとの大好きなイギリス国民は、 王室の赤ちゃんの名前まで賭けごとの対象になっていて そういった事におとがめすらもないそうです。 さすが懐の広いイギリス王室! 何日も前から病院前で寝泊りをして赤ちゃんの誕生を心から待つ王室の熱狂ファンもニュースで見ました。 このお触れを聞いて赤ちゃんの誕生を素直に喜んだ人、 賭けに勝って喜んだ人、負けて悔しがった人、 今でも国民的話題の中心になる王室。 イギリスも面白いです。 ■
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by ichigoenglish
| 2015-05-04 18:22
| 海外
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Ichigoについて
英語教室Ichigoは、言葉とその人らしさを大切にする教室です。大人も子供も夢への一歩を応援します。
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