言語習得
2016年 01月 30日
日本人にとって永遠のテーマのようですが、
こんな動画をみつけました。
これはある語学学習サイトが作ったビデオの一つですが、
”全くゼロの状態のトルコ語を7日間で話せるようになる!”
という目標に 双子の外国人がチャレンジします。
もちろん、毎日12時間、起きている時間のほとんどを
その勉強にあてていて
集中力もすごいものですが、
私たちの語学習得へのヒントもあるかと思います。
例えば、家じゅうの物の名前をその言語でどう言うか、
付箋に書いて貼っていく、とか
覚えた言葉や文章をすぐに使ってみるとか、
その言葉を自分の生活の一部に組み込んでいくところなど。
興味のある方はぜひ見てみてくださいね。(こちら↓)
これは Babbel という語学学習サイトで、最初の1レッスンは無料らしいですが、
それ以降は有料です。( 使われる方は説明をよく読んでみてくださいね。 )
あと、Duolingo という語学学習サイトは 無料です。
語学習得にはある時期(短期間)集中してどっぷり浸かるのが近道な気がします。
テーマ
2016年 01月 22日

日本の中にいると
考えてもみなかった当たり前と思えることが
外国人から見ると
不思議に思うことはたくさんあります。
留学生を預かっていた時もそんな質問の連続でした。
あらためて自分の身の回りの事を
みなおしてみると、
その事柄の背景を新しく知ったり、
発見がいっぱいです。
今年のレッスンは、
身の回りの事を見直してみる、
日本の事を掘り下げる、
といったことも盛り込んで行こうと思っています。
当たり前と思っていたこと、
腑に落ちない事、
「なんで?なんでどす?」(NHK朝ドラ風に)
と、答えを探していきたいです。

美味しい元気
2016年 01月 13日

先日のブログをきっかけに早速作られたそうです。
本当に美味しくて、
トーストに塗って朝から元気をいただきます。
レモンカード、英語の綴りは lemon curd 。
curd とは 凝乳、カード状の食品 ( リーダーズ英和辞典 )です。
19世紀から20世紀のイギリスで、
ジャムの代わりとして家庭で作られ、
アフタヌーンティのパンやスコーン、
ケーキやタルトのフィリングにして食べられていました。
レモンメレンゲパイなどは、このレモンカードを使って作る人気のお菓子です。
シュークリームの中にも入れたりします。
ちなみに、シュークリームをイギリスでは
cream puff と言います。
日本のものより小さくて一口サイズのシュークリームです。
curd は 一見カスタードクリームと似ていますが、
沢山の果汁とバターが入っているので香りが全然違います。
またその濃厚さも
コーンスターチなどを使わず、卵を湯煎することで作るという点も違っています。
レモンだけでなく他の柑橘系のフルーツでもできるそうですので、
興味ある方は作り方を探してみてはいかがでしょうか。
後日談: ゆずのしぼり汁で ゆずカードを作ってみました。これもなかなか美味でしたよ~。
It's worth trying!
朝の空気
2016年 01月 10日

ちょっと足をのばして
ふら~りと一人
興福寺から春日さんへ。
こんな時間、まだ観光客もいないだろうし、
そんなに人もいないだろうと思っていたら、
地元のご近所さんたちが結構散歩していた。
それでも、静かな冬の朝。


鹿たちも日の暖かさに包まれて
その平和な時間をくつろいでいた。
今年も始まってもう10日も経ってしまっている。
冷えているけどあたたかな
そんな空気の中
頭の中だけはくるくる、くるくるいろんな事が忙しくまわり、
あーーーー、
まだまだ神様のお使いの鹿の境地には至れないな
と、
新年早々反省しつつ
春日大社で初みくじ。
中吉
良いことも悪いことも同時にあって
どちらを向いて過ごすのか。
どちらにも
感謝のこころであたりたいです。

Year of the monkey
2016年 01月 01日

〈 長弓寺 伊弉諾(イザナギ)神社 〉
Happy new year!
今年も新年が明けました。
今年はさる年 Year of the monkey ですね!
さる年の人は
witty (機知のある)、intelligent ( 聡明な )、
have a magnetic personality (人を引き付ける性格、魅力のある性格を持っている)
と言われていますが、いかがでしょうか?
確かに、私の周りのさる年生まれの人たちはそうですね。。。
そして、根が明るい、楽しい人が多いような気がします。
2016年もそれにあやかって、
日本を含め、世界も明るい、楽しい話題のある年になってほしいと
切に願います。
皆さんにとっても良い年となりますように!